気持ちが良く、身体にもいいソフト整体

「整体はグイグイ押されないと物足りない」 という方もおられるでしょうね。
その時は何となく良くなったような気がするかもしれませんね。
でも、人間の身体は強い力で押されると筋肉が緊張したり、揉み返しという副作用が出たりして、
かえって具合が悪くなってしまうのです。
ソフトな整体は、気持ちが良いだけでなく、お身体にも本当に良いのです。
ぜひ一度体験してみて下さい。

身体への強い刺激(きつめのマッサージ etc)は逆効果。

「強く押して欲しい」、「きつめにやって欲しい」、「弱いと効かない」etc　強めのマッサージや刺激が大好きな方が時々おられますが、これは身体にとってとても危険であり、わざわざお金を払って御自分(治療をうけた患者さん)の身体を壊している事になります。

まず解っていただきたいのは、「強いきつめの刺激で身体がラクになる、そんないい変化が起きることは絶対にない！」ということです。

強く、痛く感じさせようと思えばなるべく小さい面積で強く押せば痛く感じやすくなります。筋肉→筋線維→筋肉細胞はその殆んどが水分ですから、強すぎる刺激によりプチプチと潰れてしまいます。
それは怪我だと判断され修復しようと働き出します(いわゆる自然治癒力)。なんとなくその部位がジンジンするイメージと言えば解りやすいかもしれません。

身体も強い、きつい刺激に対して黙っているほど馬鹿ではありません。例えば筋肉には「目」はついていないかわりに「受容器」が沢山ついています。強過ぎる刺激が加われば、それがたとえマッサージであってもそう判断しないので身体を守ろうとします。

さて強い、きつい刺激に対しどうすれば組織を守れるか？身体は考えます。「これ以上強い刺激の侵入を防御するため、もっと身体を硬くして守ってやる！」こうして強刺激の習慣はどんどん身体を硬くしていくのです。

強刺激の習慣→あまり効かなくなってきた・・・それは身体が強刺激に抵抗しようとしてそうなります。守ろうとするんです。外敵に対抗するため皮膚組織、筋肉で鎧や兜を作るんです。

基本的に治療刺激はソフトに優しく行ったほうが良い効果がでます。その方が患者さんの身体は刺激を敵、異物と思わないので患部の奥まで有意義な刺激が入りやすくなります。

逆説の様ですが、「痛く、きつくしない」から「敵と認識されない」から身体の深いところまで、有意義な刺激が入りやすくなる！・・・という事になります。

ソフト整体について

強い刺激を与える事無く、ソフトに正確に「頭蓋骨、背骨、骨盤、内臓」の歪みを調整し、全身のバランスを整え症状を緩和します。

針灸治療について

手関節の脈を診る事(速い、遅い、強い、弱い、充実度etc)により、体内の異常(瘀血)を判断し、ソフトな針灸治療を施す事により、バランスを整え症状を緩和します。

整骨治療について

各種健康保険取扱い(交通事故、生活保護、労働災害 etc)

治療費

各種保険取扱
（ソフト整体・針・灸は除く）
保険適用で100～800円になります。